子宮内胎児発育遅延 入院生活
紹介された大学病院で、
妊娠7ヶ月からの、私の管理入院生活が始まりました。
管理入院の目的は、主に以下の2つと、説明を受けました。
目的の1つは
胎児の発育状況を、定期的(週2~3回)に、エコーでモニターしたり、
毎日の胎児の心音などをチェックしたり、
母体のお腹の張り具合などに用心したりして
ユタ大学疼痛管理センター
健常児よりも、危険な状況になりやすい胎児の状況を
常に把握すること
そして、万が一の事態に、すぐに対応できるようにすること
目的の2つ目は、
母親が、なるべく横になって安静にしていることにより、
ヘソの緒から、胎児に栄養が行きやすくなるので
(母体が動きまわってると、そっちにエネルギーが行っちゃう)
母体安静を維持するためです。
そうは言っても、私自身は全く元気で、ピンピンしているので
ずっと寝ているのは、退屈で仕方がありませんでした。
読書障害、特定の学習障害
お腹の張りをおさえるための点滴や、
何の目的か忘れたけど、お尻に注射などもしてましたが
基本的には、辛い治療は、そう多くなく、
毎日、売店に行ってはおやつを買い食いしたり
雑誌を読んだり、赤ちゃんの小物を編んだりして
のんびりと、過ごしました。
あの時は、
「大変なことになった、かわいそうな私と赤ちゃん」
と、さながら「悲劇のヒロイン」のような気持ちでしたが
コールとは何か(コンピュータassested製品属性学習
今、思い返せば、あれほどたっぷりの自由な時間というのは、
子どもを生んだ、今となっては、もう手に入らない、贅沢な時間です。
2ヶ月の入院生活は、
これから始まる、スッタモンダの日々の前に、神様が私にくれた、
のんびり時間のプレゼントだったのかもしれません^^
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