2012年4月29日日曜日


月 8, 2011 管理者 減量のヒント

彼に懸命に働くことなく体重を減らすために実際に方法はありますか? 短い答え: 多分. While most experts agree that a slow and gradual 重量損失 determined by a sensible diet and exercise is the healthiest option, その体重の一部を失うあなたの目標を起動する方法があります。. 有名人が動作することをトリックのいくつかものの (排出量, extremely 低カロリーの食事) 動作することができます, 適切な監督なしでは危険すぎるかもしれない. も, それが減量に来るとき、自分の世界の​​revの物事にはいくつか方法があります。.

2012年4月28日土曜日


:自殺や殺人とシックで私好みの話題が続いたから,お口直しに,ハーレムを活性化したい王様のために。嘘)




ブプロピオン は、ノルアドレナリンおよびドパミン再取り込み阻害薬 (DNRI) として作用する抗うつ薬の一種で、ニコチン拮抗薬である。ブプロピオンは化学的にはアミノケトン類に属し、その構造は覚醒剤のカチノンや食欲減退薬のジエチルプロピオン、そしてフェネチルアミンに類似している。
日本で認可されていないけど,性機能障害に使えるという話しは前からあった。



A randomized, double-blind, placebo-controlled study of the efficacy and safety of bupropion for treating hypoactive sexual desire disorder in ovulating women
ブプロピオンが性欲低下障害の女性に対する有効性と安全性


:私も性欲低下気味だから,ウェルブトリンに欲しいな。
イランからの研究というのは,おかしい。
ハーレムとかまだ在って,そこの女性を発情させておく意味があるのかしらと,妄想全開。

2012年4月26日木曜日


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2012年4月25日水曜日


補完代替医療センター鍼灸情報

鍼灸情報 Accupuncture Information       2001年5月11日更新
[米国立衛生研究所、補完・代替医療センター(NCCAM)によるAccupuncture Information and ResourcesよりAccupuncture Informationの部分を翻訳]

鍼灸
 鍼灸は、世界最古の非常に多用されてきた治療法の一つです。2000年以上前の中国に起源を発しますが、1971年にニューヨークタイムズの記者ジェームス-レストンが北京の医師に術後の腹部痛を鍼で鎮痛してもらった実体験を書いたことで、米国で広く知られるようになりました。鍼灸が様々な健康状態の治療に効果があることは、研究によって明らかなっています。
 米国では、過去20年の間に鍼灸人気が高まってきています。米国食品医薬品局(FDA)は、1993年に年間900〜1200万人の米国人が開業鍼灸師のもとを訪れ、鍼灸治療に5億ドルも費やしたと推定しています[1]。1995年に概算で10,000人の国家資格を持った鍼灸師が米国内で施術していましたが、2000年までに、その数は2倍 になると推測されています。また現在、資格のある鍼灸師の3分の1は医師であるとも推測されています[2]。

 米国立衛生研究所(NIH)は鍼灸に関する様々な研究プロジェクトに資金提供してきました。それらのプロジェクトはNIHの下部組織である米国立補完・代替医療センター(NCCAM)、米国立アルコール乱用・アルコール依存症研究所(NIAAA)、米国立歯科衛生研究所(NIDR)、米国立神経疾患・脳卒中研究所(NINDS)、および国立薬物乱用研究所(NIDA)の研究奨励金を受けています。

鍼灸理論
 
伝統中国医学の理論によると、人体は12本の正経と8本の奇経からなる経絡で結ばれていて、2,000以上の穴位があるとされています。中国医学の医師たちは、これらの経絡が体表と内部臓器との間にエネルギー(気)を伝え� �と考えています。

 気は精神、感情、心理、および身体のバランスを調整し、相反する力である陰と陽の影響を受けます。伝統中国医学によると、陰陽の調和がとれたとき、それが気の自然の流れに作用して、身体を健康にし、健康状態を維持するよう働くとされています。鍼灸は陰陽のバランスを調整し、エネルギーの正常な流れが滞らないよう維持して、身体と精神の健康を回復させると考えられています。

 伝統的な中国医学(鍼灸、漢方薬、食事療法、按摩、および瞑想的な体操など)はすべて、気の流れを改善することを目的としています[3]。

 西洋の科学者たちは、経絡が神経や血液循環と直接対応しないため、経絡の実体は認識しがたいと考えています。一部の研究者は、経絡が身体の結合組織中に存在� �ると考えており[4]、気など全く存在しないと思っている人達もいます[5、6]。こうした意見の違いのために、鍼灸は科学的議論の的となっています。

前臨床試験
 前臨床試験により、鍼灸の有効性は立証されましたが、西洋医学の枠組みの中で鍼灸の作用機序を完全に説明することはできませんでした[7、8、9、10、11、12]。

2012年4月23日月曜日


過敏性腸症候群は,様々な程度の腹痛,便秘または下痢,腹部膨満など,再発性の上部および下部消化管症状を呈する疾患である。原因は不明で,病態生理は十分に理解されていない。診断は臨床的に行う。抗コリン薬およびセロトニン受容体に活性を示す薬剤をはじめとする薬物,ならびに食事の管理による対症療法を行う。

(See also the American Gastroenterological Association's technical review and medical position statement on irritable bowel syndrome.)

病因

過敏性腸症候群(IBS)の原因は不明である。器質的原因は認められない。感情的要素,食事,薬物,またはホルモンが消化管症状を誘発または悪化させることがある。患者によっては不安障害(特に,パニック障害,大うつ病性障害,身体化障害)がある。しかしながら,ストレスおよび感情的葛藤が必ずしも症状の発現および再発と時期的に一致するとは限らない。一部のIBS患者は,学習された異常な病的行動をとるようである(すなわち,感情的葛藤を消化器症状,通常は腹痛として訴える)。IBS患者,特に難治性症状を有する患者を評価する医師は,性的または身体的虐待など,未解決の心理的問題がないか詳細に調べるべきである。

病態生理

一貫した運動異常はない。結腸活動の遅延および持続を伴う胃結腸反射異常を有する患者もいる。胃内容排出減少または空腸運動異常が認められることがある。一部の患者では明らかな異常が認められず,明らかな異常が認められる患者では異常が症状と相関していないことがある。小腸通過は一様でない:時に近位小腸は食物または副交感神経作動薬に対する反応性が亢進しているようである。S状結腸の内圧に関する研究は,機能性便秘は結腸膨起の反応性亢進(すなわち,収縮の頻度および振幅の増加)がある場合に起こりうるということを示している。これとは対照的に,下痢は運動機能低下に関連している。したがって,強い収縮は,時に通過を促進したり,遅延させたりする。

過剰な粘液産生は,IBS患者においてしばしば認められるが,粘膜傷害には関連していない。その原因は不明であるが,コリン作動性消化管運動亢進に関連している可能性がある。

2012年4月22日日曜日



こんにちは。水口です。
今日は記事や本の紹介ではなく、「時間」に関わる話をひとつ・・・。

■ 「衝動買い」って悪いこと?

皆さんは「衝動買い」をすることは多いでしょうか?

「衝動買い」という言葉には、あまり良くないイメージがありますし、
実際、衝動買いをしたせいで、後悔することもありますよね。

それで「衝動買い」には悪いイメージがあるわけですが・・・、
実際のところは、必ずしも悪いことばかりではありません。

※ 念のために言っておきますが、「衝動買い」を正当化したいと
   いう意図があるわけではありません・・・。

■ 衝動買いと時間の関係

たとえば、店頭で何か良いものを見つけたとします。
(ファッション関係でも、本でも、電子機器でも構いません)

「慎重派」の行動は・・・

  そこで衝動買いをせずに、後日検討してから判断する。
  その上で、買うと決めたら購入する。

という感じ。

「衝動買い派」の行動は・・・

  その場で考えて決断してしまう。買うなら買う!
  あとで後悔したなら、それはそれ・・・。

という感じでしょうか。

これ、どちらが良いかは一概には言えません。

2012年4月21日土曜日


当院では、通常の通院や治療が困難な方などにも、歯科治療を安全に受けることが出来るよう入院治療を行っています。 また、安心して治療を受けていただくために、血圧計、心電図、麻酔(静脈内鎮静法)などを用いて治療および退院までの体調を管理いたします。 詳しくは担当の歯科医師にご相談ください。

対象となる方

2012年4月16日月曜日



在宅酸素療法
 在宅酸素療法とは、家庭で酸素吸入をする治療法のことで、いまでは、空気中の酸素を濃縮する酸素濃縮器が主体となっており、コンセントからの電気で作動します。そのほか、外出時などに携帯型の圧縮酸素、あるいは液体酸素も用いられています。

 現在在宅酸素療法をうけておられる患者さんで最も多いのは、
1. 既往に肺結核の治療歴があり、人工気胸術、肺葉切除術、胸郭形成術などを受けた人
2. 慢性肺気腫になっている人です。肺結核の既往の場合、肺が瘢痕化・繊維化し、肺が小さく、息切れもし、酸素不足となります。慢性肺気腫では、主にたばこが原因で肺胞が破壊され、肺が柔らかくなり広がって、息切れが強くなり、酸素不足も生じてきます。

2012年4月14日土曜日


禁煙しようと思った理� type="text/css"/></head><body background="bu04_bg.gif" id="readabilityBody" > <p><span></span></p><p>トップページ > 禁煙をしようと思った理� cellspacing="20" width="765" class="Class" ><tr ><td align="center"> <table width="733" cellpadding="0" cellspacing="0" ><tr ><td bgcolor="#009900" align="left" height="40"> </td> </tr><tr ><td bgcolor="#ffffff" align="left" valign="top" height="1422"> <table width="723" cellpadding="10" cellspacing="0" class="Class" ><tr valign="top" ><td class="Class" height="612" width="510" ><span >こちらのページでは、管理人サブジローが禁煙しようと思った理由について書いています。少し長い文章ですが、サブジローがいかにこのサイトを作る資格のある人間かが、分かってもらえる内容だと思います(笑)<p>管理人サブジローは、もともとタバコは嫌いだったので、吸いはじめた時から、</p></span><span>いつかやめよう</span><span >と思っていました。しかし、本当にやめれるまで15年もかかりました・・・。<p>一番最初に吸ったタバコの銘柄は『マイルドセブン』だったと思います。初めからやめようという気持ちがあったので、徐々に軽くしていこうと思っていました。最終的に、</p>

2012年4月12日木曜日


2012年4月11日水曜日


2010.10.20一部追補改訂
時間の経過と共にリンク切れがおきている事がありますがご容赦下さい

高性能マスク (大人用)

(新型)インフルエンザが流行したときの頼みの綱はやはりマスクである。マスクの効果については諸説有って、米国CDCはこれまで効果に否定的見解を取っていて、実際、欧米の一般市民は普段から日本人ほどマスクをしない。確かに、従来のガーゼマスク程度では効果は限定されると思うが、鳥インフルエンザや新型インフルエンザの流行の予測から、最近になって、高性能のマスクが次々と開発されてきており、正しく装着すればかなりの効果が期待できると思っている。私自身、マスクをきっちりしていた時には風邪やインフルエンザに罹った事は皆無に近く、風邪に罹るのは、4月とか、7〜9月とか、マスクを付けていないときに限られている。

マスクの効果は次の3つに集約される:

  1. 飛沫感染、空気感染の防止(但し、0.3ミクロン以上を捕集出来る高機能フィルターであることと顔にフィットしていること)
  2. 手指で鼻や口を触らないので汚染された手指による接触感染を防止する(この効果は大きい)
  3. 口腔内、気道内を湿らせウイルスの増殖を抑える(ウイルスは湿度に弱い)

2009/2 豪New South Wales大学等の研究によれば、インフルエンザに感染した子供がいる家庭で、親がマスクをして看護すれば、感染をうつされてしまうリスクを60-80%減らすことができることを証明出来たとのことです。

私自身も下記の数種類のマスクを試しに購入して、備蓄したり、インフルエンザが流行している時期に電車に乗ったり、人混みに行くとき、或いは家族がインフルエンザに罹り看護するときには感染予防のため着用している。(2010/2現在)
尚、一般に高性能マスクと言われているものは、新型・豚インフルエンザ発生以来、購入希望者が多く、流行のシーズンに入るとどこも売り切れ状態になっていて、発注はしていても次回入荷予定はっきりしないものが多い。マスクの大口需要者は病院→企業→個人で、病院(や企業)が備蓄を始めると一般市場には出回らなくなるので、個人は普段何も無いときから購入して備えておく事が重要である。又、日本のマスクの90%はこれまで生産コストの安い中国で生産されており、世界中から注文を受けている中国はパンク状態で、日本にばかり供給出来ない状態が続いていると言われる)

高性能と言われるマスクでも自分の顔に合わなかったり、着用方法を間違っていれば役に立たない。1918年にスペイン風邪が流行した時、多くの医師や看護師が自分自身を守れずに感染したと言われる。これらはマスクやゴーグルの着用等に問題があったのが原因と思われる。マスクを購入したら装着方法をよく勉強して顔に隙間なくフィットしているか、表裏を間違えていないかを確認しておこう。(特に、鼻の上、側面がぴったり接触せず空気が漏れやすい)

マスクは頻繁に取り替えるのでコストもバカにならない。日常使うものは罹った時の毒性の強さも考えて選びたい。幸い、2009/5出現した豚由来の(新型)インフルエンザA(H1N1)は2010/4現在「弱毒性」である。季節性インフルの香港型は高齢者が罹ると肺炎を併発することも多いので要注意である。強毒性の鳥インフルエンザ(H5N1)用はいつ必要になるか分からないが最低量は備蓄しておいたが良い。

@【季節性インフル・豚インフル用】シキボウ「フルテクトマスク(作者のお勧め)

A【季節性インフル・豚インフル用】ダイワボウ「アレルキャッチャーマスク(作者のお勧め)

B【季節性インフル・豚インフル用】モースプロテクションマスク(エースインターナショナルジャパン製)

2012年4月9日月曜日


レコード番号049061002
商品名リン酸コデイン散10%「シオノギ」 10%1g
コードYJ:8115002B2032
HOT:185066602
日付200504
作改種別改訂(薬事法改正に基づく改訂)
薬効分類878115
規制区分劇薬
麻薬
指定医薬品
処方せん医薬品注1)
一般名リン酸コデイン
リン酸コデイン
Codeine Phosphate
会社名製造販売元:塩野義製薬株式会社
貯法気密容器・室温保存
有効期限 
使用期限 
禁忌禁忌(次の患者には投与しないこと)
1.重篤な呼吸抑制のある患者[呼吸抑制を増強する。]
2.気管支喘息発作中の患者[気道分泌を妨げる。]
3.重篤な肝障害のある患者[昏睡に陥ることがある。]
4.慢性肺疾患に続発する心不全の患者[呼吸抑制や循環不全を増強する。]
5.痙攣状態(てんかん重積症,破傷風,ストリキニーネ中毒)にある患者[脊髄の刺激効果があらわれる。]
6.急性アルコール中毒の患者[呼吸抑制を増強する。]
7.アヘンアルカロイドに対し過敏症の患者
8.出血性大腸炎の患者[腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢のある患者では,症状の悪化,治療期間の延長を来すおそれがある。]
原則禁忌(次の患者には投与しないことを原則とする� �、特に必要とする場合には慎重に投与すること)
細菌性下痢のある患者[治療期間の延長を来すおそれがある。]
組成/性状リン酸コデイン散10%「シオノギ」:
販売名リン酸コデイン散10%「シオノギ」  
成分・含量1g中
リン酸コデイン100mg  
添加物乳糖  

リン酸コデイン散10%「シオノギ」:
販売名リン酸コデイン散10%「シオノギ」  
性状・剤形白色〜帯黄白色の粉末で,においはない。(散剤)  

【色】
白色〜帯黄白色
【剤形】
粉末/散剤/内用
効能効果1.各種呼吸器疾患における鎮咳・鎮静
2.疼痛時における鎮痛
3.

2012年4月8日日曜日


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319記事タイトル:山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の話題319

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脳腫瘍に「罹患」された患者さんご自身の身になって考える。
腰痛の専門医。

「機頭痛系の疾患」で「能性頭痛」には「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発頭痛」等
があります。

脳神経外科・神経内科・内科・外科・形成外科・美容外科

東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)
電話03-3300-1126 FAX03-3300-3388
住所 〒157-0062 東京都 世田谷区 南烏山 3-23-1

京王線芦花公園駅(ろかこうえん)北口下車1分・旧甲州街道沿い
旧甲州街道北側沿い山本クリニックビル(茶色の6階建て)の
1−2階が病院です。
病院前に専用駐車場8台分あり


hiroakiyamamot/p>

+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

●御相談タイトル:【 4年前の脳挫傷。昨秋と今癲癇と肺炎の状態で意識は殆どない2 】

--------------------------------------------------------------------------
回答者:
東京都 世田谷区 山本クリニック 山本博昭(脳神経外科専門医・外科認定医)

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)
で30−100はきついですね。

「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」は
逸脱しているようにも判断できますが。

御高齢の「御母様」の「皮質=灰白質」=「神経細胞」の
「活動」は元来そうたかくないはず」。

「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の
「一斉放電」によるものです。
そして
「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」
をおこせば「皮質=灰白質」=「神経細胞」に障害或は死滅
致します。

今現在「御母様」が
何ゆえに「痙攣発作」或は「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」
に到られたかが重要な鍵である・。
また
全身管理も大変に様々な原因・結果を含めて
「ア� ��タデート:up-to date」に動かねばならない。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「こんにちは、山本博昭先生
今月の25日にてんかんについて質問をいたしました。
先日はお忙しい中、大変ご丁寧なお返事を有難うございました。
家族と共にじっくりと一つずつ拝読させて頂きました。

先生のご指摘どおり、母は入院先で『痙攣発作重積』と診断されました。
CPAP(マスクでの呼吸)、IVH、抗てんかん薬の
経鼻的投与をしている状態です。

意識は依然としてはっきりしない状態で、JCR二桁後半くらいです。
てんかん発作があったときは○○に入院しておりましたが、
今は○○病院に入院しております。
ところで、ここでの担当医� �は、
けいれんは治まっており肺炎も軽快したので 脳波はいっさい取る必要がない
と仰られたのですが、山本先生は
『抗痙攣薬或はその他で発作はないように見えるが
「痙攣発作重積」で「脳波検査所見」では「痙攣発作」を起
し続けている」
=>
「痙攣発作」自体が「皮質=灰白質」=
「神経細胞」に障害を与えます。』
と書かれてらっしゃいましたよね。

私も確かに山本先生のご意見のとおりだと思い
早速担当の医師に相談したのですが、
全く必要がない、やりたいのならやっても良いが、
と残念ながら余り熱心には取りあって下さいませんでした。
正直、脳波もルーティンに入れて下さらない病院に
このまま母を置いて大丈夫なのかと不安になっております。」
との事です。

#2
##1
今現在「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」の
状況からは逸脱していると考えます。

##2
肺炎がよくなったといっても82歳のご高齢ですから
臥床状態が続けば「肺炎」=「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」
の「「再発」の「危険=リスク」」は
常にあります。

##3
今現在「御母様」の「意識障害」は
「JCR二桁後半くらいです」no[JCR]は
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)の間違いと考えます。

##4
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)の
30−100というと「意識障害」としては
「強い」です。

##5
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
自発呼吸のまま「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」
なしで「呼吸器管理」が行われているようです。

#3
##1
極めて判りやすくいえば
「82歳」の御高齢の「御母様」の
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「活動」は
元来そうたかくないはずです。

##2
「痙攣発作」は
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」による
ものです。

##3
「痙攣発作」は「皮質=灰白質」=「神経細胞」の「一斉放電」
の回数が多ければ当然
「皮質=灰白質」=「神経細胞」の障害は強くなります。

##4
� ��高齢の「御母様」の「皮質=灰白質」=「神経細胞」
の「活動」は元来そうたかくないはずが
「一斉放電」をおこすに到ったには
何がしかの事由があると私は考えます。

#4
##1
「御母様」のような御高齢の方の
「遷延性意識障害」「植物状態」「ねたきり」
には「2つ」の理由・或は原因をまずは
考えねばならない。
=>##2・##3

##2
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」=
「SIADH(syndrome of inappropriate secretion of ADH:
エス・アイ・ディーH」
が発生し「低Na(ナトリウム)血症」が発生すること。
=>
「血中Na(けっちゅうナトリウム)はいまいくらくらいなのですか」
(単位はmEq:みり・エクイバレント・通称「メック」

##3
「御母様」の今回の「エピソード」からすると
かなりの「抗痙攣薬:anti-convulsant」及び
適切な「抗生物質」の内服およびこれに併用して「経静脈投与」
が行われたと思います。
=>
「肝臓の「病態」」が発生し
「血液中の凝固因子が低下」し消化管内に出血が
あると「腸内細菌」により
「血中アンモニアb−NH3」の上昇から
「肝性脳症:hepatic encephalopathy」という
「病態」が発生することが御座います。
=>
「血液中の凝固因子が低下」は
大丈夫でしょうか?

##4
これらは本等に「氷山の一角」であり
「意識障害」の患者さんには
さまざまな「内科的な背景要因」からの「アプタデート:up-to date」
な対応が必要です。

##5
##2につき「補足1」に
##3につき「補足2」に
山本クリニック脳神経外科・神経内科相談掲示板最近の
「過去の御相談と御回答」からコピー致します。

#5
##1
「SIADH:抗利尿ホルモン不適症侯群」につき。
頭部外傷 入院の父がNa=118の低Na(ナトリウム)血症
[2] [2006年 2月27日 7時46分19秒]

=>
「補足1」

##3
「血中アンモニアb−NH3」及び
「肝性脳症:hepatic encephalopathy」につき
4月に右小脳出血の父の精神症状と入院先
[2] [2006年 6月15日 16時39分10秒]

=>
「補足2」
にコピー致します。

#6結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

##2
「御母様」が「重傷頭部外傷」から4年未満にて今回の
「痙攣発作」或は「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」
に到られたからには
必ずや何らかの「内科的な背景要因」が
あるように私は睨みます。

##3
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。

##4
「Japan Coma Scale:JCS」(三々九度方式といいます)が
「3けた」に近い患者さんに
「脳神経外科専門医」がしなくてはいけないことは
多々御座います。

##5
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。

##6
上記あくまでもご参考にまでお留めおきご無事にされて下さいませ。

何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。

補足:前回の御回答は下記の通りでございました(一部)(+++以下)。
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++

これはさぞかし御心配であろうと存じます。
御相談者の御気持ちが大変よく判る御相談です。
さぞかしに御心痛の事とかんがえます。< /p>

++++++++++++++++++++++
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読させて頂きました。

御相談者の御相談内容要旨御記載の
「御母様」の「症状・症候」からは
今現在は
「中心静脈栄養(IVHという)」のもと
「ベンチレーター管理:人工呼吸器管理」が
行われて・「痙攣発作重積:けいれんほっさじゅううせき」
の可能性からの「抗痙攣薬:anti-convulsant」の
「経静脈投与」が行われているはずです。

「痙攣発作」の「意識障害」からの
「誤嚥性肺炎:ごえんせいはいえん」
であり。

「呼吸器管理」「全身管理」が極めて重要である状況
です。

下記に順を追って御回答致します。
++++++++++++++++++++++

#1
##1
「こんにちは、山本先生

本日は、母の予後について質問させていただきた
く書き込み致しました。

母は現在82歳です。
母は4年前に転倒により脳挫傷を起こし、
手術のち車椅子生活をしていました。

2012年4月7日土曜日


再びですが、、
もし酷くなる様なら、病院ではなくクリニックのGPで百ドル程で診察してもらえるのでは。
電話でコンサルティング・チャージはいくらか聞いて、事情を説明し、緊急でなければ検査は後日にって。この手の血液検査は数百ドルぐらいするかも。

補足を。

2012年4月5日木曜日


月経による痛みや体調不良

月経と同時かその数日前から不快な症状を感じる女性が多く、腰痛・腹痛・頭痛・むくみ・食欲不振・乳房が張る・精神的不安定などの症状を月経前緊張症候群(PMS)と呼ぶ。

2012年4月3日火曜日


研修医日記用語集

IVH(あいぶいえいち)
「中心静脈栄養の略」

危険な薬品の点滴だったり、濃度の濃い点滴をシタリするときのルートの一つ。
首、鎖骨、鼠経、肘が代表的な場所。
普通に点滴のルートをとるのと違い危険を伴う。
(鎖骨だと気胸、肺に穴をあける可能性もある)
研修医が一人でスムーズに入れられるようにならないといけな手技の一つ。
IVHが一回で入ったときは非常に気分がいいのも事実。
しかし、そううまくいくことはめずらしく、汗だくになって行う手技である。

赤玉(あかだま)
「内視鏡検査中、画面が真っ赤になること」

カメラのレンズが粘膜に近づきすぎ(ぶつかって)のために起こる現象。
どっちいったらいいのか、さっぱりわからないときはおとなしく少しひ くことが大切。
むやみに推し進めると穿孔の原因となる。

apple core sign(アップルコアサイン)
「造影検査の所見の一つ、大腸癌に特徴的」

進行大腸は横軸にそって、ぐるっと全周性に発育するためレントゲンで見ると
その部分が細くなったようにみえ、まるでりんごをかじった後の芯のように見えること。
検査中、これが発見されると一瞬手が止まる。
あ、「大腸癌!」と心の中で叫んでしまうものである。
しかし、そこにばかり気をとられるのもよくない。
つねに全体を見渡して検査を続けないといけない。

アナムネ
「問診からはじまる病歴聴取」

患者さんが入院だろうが外来だろうが診察の基本はこの問診からスタートする。
これである程度の方向性や必要な検査などをしぼっていくのである。
入院の場合ははじめに全部を聞き出すので� ��なく、徐々に新しい発見もするのであるが、
外来はそうはいかない。
しかし、新しい発見が他の医者や看護婦さんから出てきたときは、ちょっと悔しい。

アルブミン
「蛋白製剤の一種。肝臓が悪くなるとこの蛋白質の産生が落ちる」

低くなるとどうなるかというと、腹水がたまりやすくなったり足が腫れたりするのである。
血管の中に水分を引き込む作用があるので、これが低くなるといたらぬところに水がしみ出るのである。
肝硬変の末期の人なんかがお腹がぱんぱんになるのはアルブミンが低下し、
腹水が大量にたまったことが一因である。

で、これを外部から補ってあげようと言うことでアルブミン製剤というのがある。
保険診療的には県によっても違うが、一月に保険 で認められるのは6本くらいである。
投与するときは2本ずつを3日間でいくことが多い。
そのためアルブミンを投与できるのは月に1回といった感じである。
そのため月末になるとあわてて「今月分のアルブミン請求しとけ!!」みたいなことになる。
今月使えるものは今月中にということである。

アンビュー
「患者さんに空気を送り込むバック」

うまく空気を送り込むにはコツがいる。
しっかりとあごを固定、密着させてソフトに押す。
むやみやたらにばんばんと入れればいいというものでもない。
あまりにも速いスピードではうまく換気ができない。
たしかに二酸化炭素をとばすときははやくする。
遅すぎてもいいわけでもない。
しかし、たいてい初心者は力の限りバックを押� �、
できるかぎりはやくたくさん押すものである。

胃管(いかん)
「鼻から少し太めのストローを胃の中に入れて胃の中を洗ったりお薬を入れたりする道具」

Sチューブとかマーゲンチューブなどとも言われる。
鼻から喉をつたって入れていくのであるが、当然患者さんの「嘔吐反射(おえええってやつ)」の抵抗にある。
そして、そのおかげでどんどん入っているようにみえて口の中でとぐろを巻いていたり、
食道の中でUターンしていたりとか言うことがある。
とくにうちの科では潰瘍からの出血、静脈瘤の破裂の患者さんをみることがおおく、
この手技は研修医が最初にマスターしないといけない重要な手技の一つである。
「じゃあ、胃をあらっといて」と、オーベンに言われるよ� ��ではいけない。
「洗ったところ、コアグラ(血液の固まり)が引けました」と言えるようになると一人前である。

医局会(いきょくかい)
「医局のいろいろな決定事項を決める重要な会議」

大学に残っている先生だけでなく、関連病院に出ている先生も参加。
春先だと医局長選挙などがある。
一年間の方針とかも決まっていくのである。
教授に意見ができる重要な場所のひとつでもある。

医局旅行(いきょくりょこう)
「医局一同の旅行」

要するに社員旅行である。
だいたい、ここで一年目の先生のお披露目があったりする。
どこぞのホテルや旅館などを貸し切ってすることが多いが、
日頃よほどストレスがたまっているのか、飲み会は修羅場と化することが� �い。
しかし、なぜみんな脱ぎたがるのだろうか?
よほど抑圧された何かがあるのだろうか??

医師国家試験(いしこっかしけん)
「医師になるために必要な最終関門」

毎年3月の終わりくらいに3日間行われる。
マークシートのみで550題を回答する。
しかし、そのうちの50題はダミー問題で、点数にはならない。
そして、ある種の問題では80%以上の回答率がないとそれだけで不合格になるところがある。
現行では筆記試験のみであるが、近いうち実技試験も導入されるらしい。
厚生労働省のよくわからない思惑で大変困らせられる試験である。
最近の合格率は90%といわれるが、毎年「今年は80%くらいでしょう」という憶測も飛び交う。
終わってしまえばなんてことのない試験� �あるが、結果が出るまでは非常に恐い。
そして、実際の医療とはかけ離れた問題が多いのが一番の問題点であろう。

一泊肝生検(いっぱくかんせいけん)
「入院したその日に肝生検を行い、問題なければ次の日に退院となる検査目的入院」

非常に効率的であるが、主治医の負担が猛烈にかかる検査入院。
10時過ぎに入院してきた患者さんは、そのまま胸のレントゲンや心電図、血液検査にまわる。
その後、11時過ぎくらいから検査についてのインフォームドコンセント。
(本来、これは外来で行っておくべきことである)
そして、お昼過ぎの2時くらいから実際に生検。
5時過ぎまで安静。
そして、次の日採血、胸のレントゲンなどをとり特に異常がなければ退院。
生検の結果を2週間後� �外来に聞きに来るという一連の行事。

この間、主治医はこの患者さんにつきっきりになるわけで(しかも、一泊しかしないので余裕がない)
他の受け持ちの患者さんのことがおろそかになる。
当然、サマリーもきちんと書く。
その割には勉強になることが多くない。
なかなか苦労が報われない検査入院。

インターフェロン
「抗炎症作用、抗ウイルス作用など様々な作用をもつ生体内物質」

消化器内科の領域では主にC型肝炎ウイルスの治療薬として使われる。
急性肝炎発症時期に使用すればウイルス駆除率はほぼ100%であるが、
慢性肝炎だと格段に率は下がるが、肝硬変への進展・肝癌の発生率を有意に低下させる。
様々なタイプのインターフェロンの開発と抗ウイルス薬との併用が 今後期待される分野である。

主な副作用としてインフルエンザ症状(発熱、全身倦怠感、関節痛)、抑鬱状態、間質性肺炎など。

PEG(ぺぐ)インターフェロンとはインターフェロンの一種で、細工をすることで
一週間効果が持続するように作られたもの。

インフォームドコンセント
「医療行為に対する十分な説明を聞いた上で患者さんが選択すること」

ICと略する。もしくは、昔の言い方をひきずり「ムンテラ」という。
ICとムンテラは違うものである。
癌の告知をして抗癌剤の治療をすすめる、もし、治療しなかったらどうだとか・・・
そういったこともICに含まれる。
ムンテラは説明はするものの患者さんにほぼ選択権はないのである。
強制に近い話の持っていきかたをする。
� �者側が患者さんにすすめる治療法がその人にとってベストとはかぎらない。
やはり、医者は自分が選んで欲しい治療法を熱心にすすめるからである。
それが患者さんにとってはたして幸せかは謎である。
最終決定権は患者さんにある、これが大切なことではないのか。

N君(えぬくん)
「部活の同級生。呼吸器内科に入局」

韓国旅行の時は半袖できたりした彼である。
ちなみに実際の生活でも「えぬ」とよばれたりしている。
とことんついていない彼。
この先、どんな人生を歩むのだろうか。

炎症性腸疾患(えんしょうせいちょうしっかん)
「お腹の中で炎症が続く疾患群」

クローン病や潰瘍性大腸炎に代表される病気。
血便や下痢、発熱などが主な症状。
� ��のほとんどが原因は明らかとなっていない。
日本では年々増加中でアメリカなどではよくみる病気である。
原因が明らかになっておらず、いろいろな治療法が試みられている。
比較的若者に多い病気である。

大物(おおもの)
「緊急の処置や生命の危険のある患者」

いわゆる「急患」のことを指す。
その中でも急性心筋梗塞であったり静脈瘤吐血であったり、
とても重症の人のことをこういう。
このとき大事なことは人手をできるだけ集めると言うことである。

オーベン
「指導医」

研修医の指導をする直属の先生。
科によっては患者さん毎にオーベンがついたり、
研修医毎についたりする。ライターというところもある。
逆に研修医のことをノイ� �レンといったり、コベンといったりする。
オーベン、ノイヘレンはドイツ語であるが、
コベンはオー→大、コ→小といったような言葉の遊びから来たようなものである。

困ったことがあるとまず泣きつく先はオーベンである。

悪寒戦慄(おかんせんりつ)
「発熱のためにおこる症状の一つ」

悪寒は「ぞくぞくする寒気」であり、戦慄は「がたがたとしたふるえ」である。
40度の発熱では当然見られることが多い。
しかし、熱が出たからといって必ずしも出るようなものでもない。
ただ、目の前でがたがた震える患者さんをみるとこちらもふるえてしまいそうになる。

オンコール
「緊急呼び出しに備えて待機中」

普段は全館当直の先生が急患の患者など� �処置に当たるが、
より専門性が必要になった場合、その科の先生が呼ばれたりする。
各科の先生同士で順番でまわしてオンコール態勢をとる。
基本的にオンコールの時は病院の近くにいて、お酒は飲んでは行けないことになっている(らしい)。

カウンターショック
「電気的除細動」

ERで「先生、脈が止まっています!」「なに!!カウンターショックの準備。はい、さがって。ばあああん!!」
ってやるやつである。心室細動や心房細動といって実質的には心停止の状態を立ち治せるツール。
救急車にはもちろん飛行機の中や駅などに緊急事態の時のために備えられている。

確率的影響(かくりつてきえいきょう)
「被爆をする量に比例して副作用が出てくる可能性(確率)が増� ��する」

放射線用語の一つ。
これだけの量を被爆したら必ずなるというものではない。ならない確率もあるわけだ。
ただ、被爆をするとその危険性がアップするのは間違いない。
そして、この確率影響的副作用は被爆が少ないときに発生した影響も、
被爆量が多いときに発生した影響もその症状には全く違いはない。
確率的影響の中には発癌と(白血病を含む)と遺伝的影響がある。
つまりのところ遺伝子、DNAに何らかの傷が放射線で付くと言うことを意味している。

カルチ
「carcinoma、癌腫のこと」

臨床でよく使われる言葉。
回診などのときに使われる。
「この患者さんは胃のカルチでステージWです」など。

カル酎(かるちゅう)
「カルピスの酎ハイ」

のことであるが、普通においていると思っていましたが・・・
関東のほうのお店では見ません。
「カル酎3杯ください」
といって、お店の人にきょとんとされました。
九州だけのもんでしょうか?

ちなみに鹿児島では「お酒を下さい」と注文すると
焼酎が出てきます。

肝細胞癌(かんさいぼうがん)
「主にB、C型慢性肝炎、肝硬変を背景に発生してくる癌」

英語でhepatocellular carcinoma、略してHCC。
日本は世界でも有数のC型肝炎の一大発症地域である。
特に西日本の福岡・佐賀を中心に多い。
他の臓器の癌と違いhigh risk group(危険度が高い人たち)を絞り込みしやすく、早期発見が重要。
現在は様々な治療の組み合わせ(PEIT、TAE、HAIなど)で治療を行っている。

肝腫瘍生検(かんしゅようせいけん)
「肝臓腫瘍疑いのところをめがけて確定診断のため生検してくること」

肝硬変の患者さんをエコーやCTをとっていると腫瘍のようなものがみえてくる。
本当に腫瘍(癌)なのかエコーなどでそう見えるだけなのかなど曖昧なところが多い。
白黒はっきりさせるために、実際に針を刺して一部をとってきて顕微鏡で見る検査。
陰圧をかけながら採取するので"aspiration biopsy"とも言う。

肝性脳症(かんせいのうしょう)
「肝硬変などで肝機能がひどく落ちが場合にでる意識障害」