エコジョーズVSエコキュート比較
瞬間式だからコンパクト!しかも、必要な時に必要なだけお湯を沸かせます。今まで無駄にしていた排気熱もリサイクル可能!
- ヒートポンプユニット
- 空気から吸収した熱を深夜電力で圧縮して高温に。従って、外気温の低い冬は効率が下がります。
- 貯湯タンク
- 1日分のお湯を深夜に沸かして貯湯するので、大きなタンクが必要。
エコジョーズならお湯切れの不安を解消。
瞬間湯沸かし式のエコジョーズならお湯切れの心配なし。家族のライフスタイルに合わせて、いつでもパワフルな給湯可能。
タンクのお湯を使いきるとシャワーが水になってしまうなどといった、お湯切れの不安があります。
また、エコキュートは貯湯式の機器になり、ガス給湯器は直圧式の機器になりますので、水圧にもよりますが、一般的にガス給湯器に比べてエコキュートはお湯の勢いが弱くなります。
3ケ所同時使用や、2Fでもたっぷりのお湯を確保できるエコジョーズ。
エコジョーズなら2Fのシャワーや3ケ所同時使用もお手のもの。
減圧弁の設定が低いため2Fのお湯はり、シャワーなどに適さず、たっぷりのお湯が使えないことがあります。
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エコキュートのお湯はそのまま飲めないって知ってますか?
瞬間湯沸かし式なので、いつでも清潔で安全なお湯が手に入ります。
長時間の使用で水質が変わったり、タンクに水垢がたまったりする可能性があるので、原則的に沸騰させないと飲用できません。
お正月やお盆で急に家族が増えても大丈夫!
突然息子夫婦が遊びに来てもエコジョーズなら安心。清潔なお湯を好きな時に好きなだけ使えるので、お湯切れの心配がありません。
2人家族の小タンクの場合、お湯を使いきるとシャワーの途中でお湯が足りなくなってしまうなんてことも…。
総合エネルギー効率はエコジョーズの方が優れています。
(※給湯効率1.9で比較した場合)
エコジョーズの実働効率は約90%。エコジョーズは瞬間湯沸かし式だから、必要な時にたっぷりのお湯を沸かせて経済的です。(カタログ数値95%)
火力発電所からの電力は排熱・送電ロスがあるため、37%。エコキュートの年間給湯効率はカタログ数値上3.0以上とうたっていますが、実働率は約1.9程度のものもあり、総合エネルギー効率は約70%となるものもあります。( 1.9×37% )
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エコキュートのCOP・APFって何?
COPとは、消費電力あたりの加熱、冷却能力を表す数値で、値が大きいほどエネルギー効率が優れていることに。エコキュートのCOPは3.0以上といわれていますが、深夜に1日分のお湯を沸かし貯めておくので放熱ロスが大きくなります。さらに、いつも多めに沸かしがちなので、残り湯が多く、CO2ヒートポンプユニットへの入水温度が高いほど、ヒートポンプ効率が低くなる特性があります。冬場の寒い時期には霜取運転などのロスも生じるなど、残湯や放熱ロス分を除いた実数値はカタログ数値以下になります。また、最近では年間を通しての給湯効率を表す「APF」という数値を使用していますが、カタログ上では3.0以上の数値を記載しているものが多いものの、実数値は使用条件によって異なってくるので、1.9程度〜3.� ��程度の数値になるようです。
瞬間式のエコジョーズなら放熱ロスもなし。
瞬間式だから必要な分だけお湯を作るのでムダがありません。
深夜に1日分のお湯を作るため、放熱ロスが多くなります。
エコジョーズもエコキュートもCO2排出量はほぼ同じ。
エコジョーズもエコキュートもお互い環境にやさしい商品。給湯時のCO2排出量は、ほぼ同等なんです。
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自宅でCO2を発生しないので、環境にやさしいと思われがち。でも、実際は、発電所においてガス給湯器が排出するCO2と同じくらいのCO2を排出しているのです。
※電気事業連合会資料より
※電力中央研究所報告書 他 資料より
電力はベースになる電力を原子力発電等からまかない、上積み分は火力発電が中心となっていることから、一次発電ベースで考えると、かえってオール電化住宅の方が、CO2の排出量が多いというデータもあります。
エコジョーズなら省スペースでOK。余った敷地に木を植えればCO2削減にも貢献!?
エコジョーズなら、省スペースで設置できますので、余った敷地に木を植えればCO2削減にも貢献!? 仮に13万台のエコキュート設置台数分をエコジョーズにすれば、そのスペースに約13万本分の木が植えられ、65万kgのCO2を吸収し、大気浄化に貢献。この吸収量は、21,000世帯が冷房温度を28℃に設定した際のCO2削減と同等に。サツキ(根本直径3cm)が吸収する二酸化炭素の量:5kg/年。冷房温度28℃設定:31kg/年(環境省チームマイナス6%6つのアクション)
200V電力配線や基礎工事が必要で初期費用が高め。設置に約畳一畳分の面積が必要になるため、狭小地では設置できません。
トータルコストは10年目でも同等です。
ランニングコストはエコキュートの方が安いですが、購入時はエコジョーズの方がかなりお安く済みます。トータルコストで考えると、エコジョーズもエコキュートもほぼ変わりません。
エコジョーズ
給湯暖房熱源機
(リモコン別)
合計¥441,000円(税込)
(定価。工事費は含みません。)
※[参考] リンナイ製 RUFH-K2403AW2-1(A)
エコキュート
多機能タイプ
(リモコン別)
合計¥924,000円(税込)
(定価。工事費は含みません。)
※[参考] ナショナル製 HE-D37AYCS
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