2011年09月のブログ|心と美肌のサプリメント
油の摂り方
1.お料理にはオレイン酸を多く含むオリーブ油等を使用する。
2.魚を多く摂るようにするか、サプリを利用する。
3.マーガリンは買わない。お菓子やパン、ファーストフード、インスタント食品などの加工食品を控える。
(健康に悪影響のトランス脂肪酸の含有率が高い)
・ 加熱料理には、酸化のしにくいオリーブオイル(無農薬栽培・低温抽出法のエクストラバージンオイル)
が一番良い
・ 低温料理には、オメガ3系のαリノレン酸が豊富な、亜麻仁油、シソ油、エゴマ油を使う。
亜麻仁油、シソ油は、熱に弱いので加熱しないで使用する。酸化しやすいので、冷蔵・遮光保管が必要。
・ 新鮮な青魚を食べる。
・ トランス脂肪酸を避ける為にも、料理の油は酸化のしにくいオレイン酸のもの、オリーブオイル、高オレインの紅花油、高オレインのひまわり油、ごま油の利用がよい。
細胞の材料となる、オメガ3とオメガ6
人間の体はおよそ60兆個も細胞でできていてその細胞膜の働きが非常に大事です。
その細胞膜の材料になるのは脂肪酸(オメガ3とオメガ6)ですが、
オメガ3とオメガ6のバランスは 1:2~1:4 がいいといわれています。
現代ではオメガ3とオメガ6のバランスが1:10~1:20にもなっています。
①普通の油(揚げ物やマヨネーズ等)に含まれる、「オメガ6」を摂りすぎている
②魚などに多く含まれる「オメガ3」が足りない
ので、オメガ6を控えて、オメガ3を沢山摂るように心がけるようにします。
オメガ3とオメガ6はバランスが大切です。
オメガ3の比率が高いと細胞膜は柔軟性がを高め、オメガ6の方が多いと細胞膜を硬くします。
出血が起きそうになるとオメガ6系は血液を固めようとし、血栓ができそうになるとオメガ3系が血液を流れやすい上体にします。
●2005年厚生労働省の食事摂取基準
オメガ3目標量 オメガ6目安量
男性 2.6g以上 11g
女性 2.2g以上 9.5g
脂肪の種類・分類
脂肪を分類すると、大きく分けて2つに分かれます。
①飽和脂肪酸(パルチミン酸)・・牛脂、ラード、パーム油、ショートニング、バター、牛肉、豚肉、乳製品など動物性脂肪に多く含まれます。
②不飽和脂肪酸・・一価不飽和脂肪酸(オメガ9系)と多価不飽和脂肪酸(オメガ6系、オメガ3系)に分かれます。
そして、多価不飽和脂肪酸は体内では作ることができないため、必須脂肪酸といわれています。
オメガ3系 : フラックスオイル(亜麻仁油)、シソ油、いわし、あじ、さば、カツオ、マグロ、サケなど青魚
オメガ6系 : 紅花油、コーン油、菜種油、大豆油、ゴマ油、サフラワー油、ココナッツオイル、
パン、マヨネーズ、牛肉、豚肉、鶏肉など
オメガ9系 : オリーブ油、キャノーラ油、新紅花油(高オレイン酸サフラワー油)、ひまわり油など
ひまわり油は、従来品種はリノール酸70%前後・オレイン酸15~20%だが、品種改良により高オレインのものが開発され、2000年以降はリノール酸が15~20%・オレイン酸が40~60%のものが主流となっている。
紅花油も品種改良により高オレインのものがでている。高リノールのタイプと、高オレインのタイプがある。
オメガ3系 アルファリノレン酸 エイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)
オメガ3系脂肪酸はサケやいわしなど魚油に多いエイコサペンタエン酸(EPH)、ドコサヘキサエン酸(DHA)、フラックスオイル(亜麻仁油)やシソに多いαリノレン酸があります。
αリノレン酸は体内に入ったときEPAやDHAに変化します。
オメガ3(α-リノレン酸)は、炎症を抑えたり、血液を流れやすくしたり、ガンの増殖をとめる作用など、リノール酸の危険因子を中和してくれます。また、学習能力を高める作用もあります。
オメガ6系 リノール酸、ガンマリノレン酸、アラキドン酸
オメガ6系脂肪酸はコーン油、ゴマ油、マヨネーズなど一般的な植物油の主成分であるリノール酸や動物性の脂肪があります。
・リノール酸(過剰は×)
オメガ6の代表的な脂肪酸である「リノール酸」は、一時期、悪玉コレステロールLDLを低くする働きがあるとして、食品から摂取するように盛んに宣伝されたことがありました。
しかし、善玉コレステロールHDLも同時に低くしてしまうことが後に明らかになり、長期的には逆に悪玉コレステロールが上がることがわかってきました。今では、リノール酸ばかりを摂取することは勧められていません。
・ガンマリノレン酸(体にいいけど摂りにくい)
そこに外陰部の異なるタイプですか?
リノール酸は体内でガンマリノレン酸に変わります。
ガンマリノレン酸は、抗炎症作用、脂質代謝改善作用、アルコール代謝改善作用、抗血栓作用があり、脂肪を燃やし、コレステロールと血圧を下げ、骨量を増やすなどさまざまな効果が認められています。
血圧の安定や子宮筋の調節、アレルギー反応の調整など様々な生体機能の調整に有用に働きます。
ガンマリノレン酸を含んでいるのは母乳の他は月見草(ボラージ/イブニングプリムローズ)・カシス(ブラックカラレント)というハーブの種子だけです。
・アラキドン酸(過剰は×)
動物性油脂は体内でアラキドン酸に変わります。
また、植物性のリノール酸は体内でガンマリノレン酸に変わり、その後アラキドン酸に変わります。
オメガ3系のEPAはガンマリノレン酸からアラキドン酸への変換を抑制します。
糖はインシュリンを出してアラキドン酸への変換を促進します。
アラキドン酸は免疫系や神経系の機能調節や血圧調節、神経細胞の生成を促す効果があります。
アラキドン酸は脳の発育に必要で、アラキドン酸は脳の若返りに役立つということが分かってきています。
アラキドン酸を摂り入れたいと考えた場合にはそれ以上のオメガ3系のDHA・EPAなどの魚油を摂取することが必要です。
オメガ6(アラキドン酸)が過剰になりすぎると、炎症やアレルギーの原因になり、大腸がん、乳がん、動脈硬化、心臓病などの危険因子になるほか、黄疸を含めた肝臓の慢性的トラブル、関節炎に似た諸症状、皮膚炎・花粉などに対する免疫系の過剰反応、心臓や循環器系の悪化症状、脳の細い血管の破損、腕・脚の感覚の不能とチクチク痛み
などの症状が促進される原因の1つにもなっているといいます。
反対に、オメガ6が体内で不足すると、皮膚状態の悪化、成長の遅れ、肝臓や腎臓におけるトラブル、感染の頻発などが起こりますので、ちょうど良い量を摂取する必要があります。
オメガ9系 オレイン酸(健康に◎)
オリーブオイルに豊富に含まれています。オリーブオイルを沢山摂る地中海沿岸の国々では心臓疾患が少ないことがわかり、一躍有名になりました。善玉コレステロールを減らさずに悪玉コレステロールと中性脂肪を減らす作用があります。オレイン酸は胃酸の分泌を抑える、乳化作用で排泄物を軟化し、腸の運動を良くする、痴呆症を防ぐ、また、オレイン酸は皮膚の構成成分でもあるので、美肌にもつながります。
加熱しても酸化しにくい油です。
飽和脂肪酸/パルチミン酸 (控えるようにする)
飽和脂肪酸は体内で合成できるため、食事から摂る必要は必ずしもありません。むしろ摂りすぎによる弊害の方が指摘されています。
動物の脂肪は牛や豚など人間よりも体温が高くこれらの脂肪は融点(解ける温度)が高いため体温の低い人間が摂りすぎると、飽和脂肪酸を含んだ血液はネバネバした状態になり、酸素や栄養素を運搬する能力が低下していきます。
過剰摂取は、コレステロールの増加、中性脂肪の増加、動脈硬化、脳や心臓の病気の原因となります。
トランス型脂肪酸に注意!
「トランス型脂肪酸」とは、工業的に製造された脂肪で、天然の植物油にはほとんど含まれず、水素を付加して硬化した部分硬化油を製造する過程で発生します。
マーガリン、ショートニング、コーヒーフレッシュなどの加工油脂に10%以上含まれ、お菓子やパン、ファーストフード、インスタント食品や加工食品に多く使用されています。
マーガリンは常温でも腐らず、ねずみやゴキブリも食べない、「狂った油」、「プラスチックオイル」と呼ばれます。
クローン病(ひどい場合には口から肛門まで消化器系全体に潰瘍ができる難病)、心臓疾患、動脈硬化、悪玉
コレステロールの増加、免疫低下、痴呆、がん、糖尿病、不妊、アトピー、アレルギーなどの原因になると問題に
なり、2003年以降、トランス脂肪酸を含む製品の使用を規制する国が増えているが日本は対応が遅れています。
高温で抽出・精製した植物性油脂 大豆油、米油、コーン油、ナタネ油、綿実油などにも、トランス脂肪酸が0.4~
2.3%程度含まれています。
食品中のトランス型脂肪酸含有率
うつ病と油の関係
トランス脂肪と飽和脂肪がうつ病を発症するリスクを増加させる一方で、オリーブ油および魚油や植物油に含まれる不飽和脂肪酸がこの精神病のリスクを下げることが研究によって判明しています。
特にトランス脂肪は、健康的な食習慣を実践しているかどうかに関係なく、その摂取量が増えるに従ってうつ病のリスクを増加させました。
トランス脂肪の摂取量で5グループに分けて比較すると、最も多いグループは、最も少ないほとんど摂取しない人々と比べて、うつ病のリスクは48パーセント増加しました。
星細胞腫に対する手術不能な領域
一方で、魚油や植物油に含まれる多価不飽和脂肪とオリーブ油に含まれる一価不飽和脂肪酸の総摂取が増えるほど、うつ病のリスクが低下するという、統計的有意な用量反応関係も発見しました。
オリーブ油だけでみても、摂取量が増えるとうつ病のリスクが減少しました。2番目に多いグループは、最も少ない人々より、リスクが35パーセント低下しました。
また、飽和脂肪のバターの摂取量が多いとうつ病のリスクは増えました。同様に、最も多いグループでこのリスクが約30パーセント増加しました。
うつ病を改善させる油の摂りかたも、健康・美肌の為の油の摂りかたも同じです。
1.お料理にはオリーブ油や、オレイン酸を多く含む油を使用する。
2.魚を多く食べるようにするか、サプリを利用する。
3.マーガリンは食べない。お菓子やパン、ファーストフード、インスタント食品などの加工食品を控える。
です。
サプリメント
1.オメガ3系脂肪酸(EPA/DHA)/αリノレン酸/ω3系脂肪酸/n-3系脂肪酸 [omega 3]
生活習慣病に効果 血液サラサラ 血栓予防 コレステロール 中性脂肪
陸上動物に多く含まれるアラキドン酸は動脈硬化を促進するが、
魚に含まれるオメガ3系脂肪酸は
①血液をサラサラにする ②血管をしなやかにする ③中性脂肪を下げる
④長期間摂取で、動脈硬化疾患の進行を遅らせる という効果がある。
心筋梗塞発症リスクに関する日本の研究でも、オメガ3系脂肪酸をほとんど摂取していない人達と比べて、1日平均0.9g摂取した人は41%低くなり、1日平均2.1g摂取していた人は65%低くなった。
コレステロールを下げる(悪玉コレステロールを下げる)
中性脂肪を下げる
動脈硬化・心筋梗塞予防
高血圧予防
脂肪肝(肝臓の病気)予防
高脂血症予防
加齢黄斑変性予防
ダイエット(エネルギー産生に関わり脂肪を減らす)
メタボリックシンドローム予防
脳の活性化による記憶力のアップ
花粉症・アトピーなどアレルギー症状の緩和
抗うつ作用・イライラを抑える
美肌効果
皮膚(肌、髪)の美容で最も重要なのが細胞膜の脂肪酸バランス。
しわ、たるみ、乾燥など肌の老化予防、薄毛、白髪には細胞膜の活性化が最も重要。
ミス・ユニバース・ジャパン公式栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんの本の中で、「ひとつおすすめするとしたら、DHA/EPA」 といっています。
摂取目標量はどれくらい?
厚生労働省は、心筋梗塞や脳梗塞などの生活習慣病を防ぐために「日本人の食事摂取基準」を設定しており、この中でオメガ3系脂肪酸の摂取目標量を定めた。
年齢や性別で目標量は異なるが、1日2~3g以上を摂取目標としている。
魚に換算すると、ニシン(生)1尾、マイワシ(丸干し)5尾、サバ(生)2切れ、ホンマグロ(鮨ねた)9貫など、かなりの量。オメガ3系脂肪酸は非常に酸化しやすいため、新鮮な魚を食べることが大切。
HDLコレステロールが低い方や中性脂肪が高い方には、EPA製剤や魚油のサプリメントを摂取した方がよい。
アイハーブ オメガ3 一覧
アイハーブ たらの肝油 一覧
品質で支持されているのが、ナチュラルファクターとカールソンです。
安さ一番はやっぱりナウフーズです。
リキッド系では、
カールソンのリキッドタイプは美味しいということで、2010年に賞を受賞しています。
安さはネイチャーズアンサーです。
たらの肝油[Cod Liver Oil]はビタミンA、ビタミンDも入っています。
オメガ3系のオイルとして知られているフラックスシードオイル(亜麻仁油)ですが、
フラックスシードオイルの成分(αリノレン酸)は、
魚系オイル(EPA/DHA)の前段階の状態で、
αリノレン酸からEPA/DHAに体内で変換されて有効に働きます。
きちんとした栄養が取れてないと変換できず、変換しにくい体質を持った人もいるようです。
なので、魚系オイルのほうが効果が高いとも言われています。
オメガ3系オイルは熱に弱いため、加熱調理には使わないようにします。
★ナチュラルファクター オメガ3
飲んだ後、魚の臭いが上がってこない、と口コミにありました。
1粒当たり ビタミンE3IU、魚油濃縮物1065mg オメガ3脂肪酸630mg EPA400mg DHA200mg
Natural Factors, RxOmega-3 Factors, EPA 400 mg/DHA 200 mg, 240 Softgels $29.97
Natural Factors, RxOmega-3 Factors, 120 Softgels $16.17
★ナウフーズ オメガ3
1粒当たり
ビタミンE2IU、魚油濃縮物2000mg オメガ3脂肪酸680mg EPA360mg DHA240mg 他オメガ3脂肪酸80mg
Now Foods, Omega-3, 200 Softgels $8.28
★マドレラブ オメガ3
1粒当たり
魚油濃縮物2000mg オメガ3脂肪酸680mg EPA360mg DHA240mg 他オメガ3脂肪酸80mg
Madre Labs, Omega-3 Premium Fish Oil, 100 Softgels $4.95
★カールソンラブ オメガ3
肺がんの原因と効果は何ですか
魚の後味がなく、魚の臭いが上がってこない、他のは胃に不調がでたけどこれは胃の不調がない、と口コミにありました。
Carlson Labs, Super Omega-3 Gems Fish Oil, 100 + 30 Free Soft Gels $16.58
★カールソンラブ ベリー ファイネスト フィッシュオイル レモンフレーバー
2010年、スーペリアテイストアワード(美味しい賞)を受賞。
魚の臭いが全くしないレモン風味のオイルで、レビュー数が多く高評価で沢山の方から支持されています。
Carlson Labs, The Very Finest Fish Oil, Lemon, 6.7 fl oz (200 ml) $16.19
Carlson Labs, The Very Finest Fish Oil, Lemon Flavor, 16.8 fl oz, (500 ml) $31.53
・タラ肝油 レモン味
これ愛用してます。え?これ本当に魚のオイルなの?って思いました。言われないとわからないぐらいです。
タラ肝油なら天然のビラミンA、ビタミンEも豊富に含みます。
Carlson Labs, Norwegian Cod Liver Oil, Lemon Flavor, 16.8 fl oz (500 ml) $32.44
・オレンジ味
Carlson Labs, For Kids, The Very Finest Fish Oil, Orange, 6.7 fl oz (200 ml) $16.19
★ネイチャーズアンサー リキッドオメガ3 オレンジフレーバー
口コミでは、味はカールソンが上だけど、値段が安くていい、とありました。人によっては、もたれた、1日中オレンジの臭いが上がってきた、という口コミもありました。
Nature's Answer, Liquid Omega-3, Deep Sea Fish Oil EPA/DHA, Natural Orange Flavor, 16 fl oz (480 ml) $14.95
・レモン味
Nature's Answer, Liquid Norwegian Cod Liver Oil, Natural Lemon-Lime Flavor, 16 fl oz (480 ml) $14.94
★ニュートレックス オメガアスティン
最も強力な天然抗酸化物として知られているサイアノテック社のハワイ産の純化バイオアスティン「アスタキサンチン」に、「フラックスシード-オイル」、「イブニング-プリムローズ・オイル」、「アルジー (藻類) オイル」などで見つかる「天然 DHA」と「オメガ3脂肪酸」が加えられている。魚油を使用していないので魚くさくない。
ビタミンA、αリノレン酸150mg、γリノレン酸70mg、DHA50mg、アスタキサンチン8mg、ルテイン80mcg
Nutrex, OmegaAstin, 60 V-Gels $9.00
2.月見草オイル/イブニングプリムローズ/ボラージオイル/γリノレン酸
[evening primrose/Borage Oil/Gamma Linolenic Acid]
ホルモンバランス 新陳代謝 抗炎症 美肌 血液サラサラ 花粉症
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
北アメリカ原産の植物で、古来よりネイティブアメリカンの間で薬用ハーブとして珍重されてきた。
1619年、それが「王の万能薬」として知られているようになり、ヨーロッパの開拓移民は、ヨーロッパにそれを輸送した。
種子から取れるオイルに、必須脂肪酸(食事から摂取しないといけない脂肪酸)の1つであるγリノレン酸(ガンマ・リノレン酸)を多く含んでいる。
γリノレン酸(ガンマ・リノレン酸)は、月見草やボラージ草、カシス(ブラックカラント)などの数種類の植物だけに存在する珍しい物質。
通常は体内でリノール酸(普通のサラダ油等)からγリノレン酸へ変換されるが、、最近は、加齢や遺伝、アルコールの取りすぎ、栄養素不足などによって変換が正常に機能されない人の割合が増えていることがわかっている。
γリノレン酸は、プロスタグランジンというホルモンのような混合物を作り出すために非常に重要で、プロスタグランジンは、体内で絶えず使われており、各種の細胞を若返らせていて、体内に貯めておくことができないので、毎日の食事から、規則正しく補充する事が大切。
◆効果・効能
・更年期障害の緩和 PMT(月経前症候群)の緩和 ホルモンバランスを正常に保つ
・アトピー性皮膚炎、湿疹、にきびのトリートメント 新陳代謝 健康な若々しい肌を保つ
・抗炎症作用 関節リウマチ・関節炎に伴う痛みの緩和 健康な関節のサポート
・血液循環をよくする コレステロール値を下げる 体重を下げる 動脈硬化・心臓病予防
・花粉症改善
肌のダメージケアやうるおいサポートが注目され、近年ではアンチエイジングコスメの材料としても用いられるようになった。
抗炎症作用としては、リューマチ性関節炎に苦しむ人を含めて、月見草オイル(イブニングプリムローズオイル)をとっている94%の人々が痛みや炎症が緩和されたという報告がある。
花粉症の改善に作用するのは月見草の実に多く含まれるαーリノレン酸。
これは、善玉コレステロールを増やし、アレルギーや炎症を抑え、免疫バランスを整える効果がある。
◆摂取目安 注意点
一日の摂取量の目安として、γリノレン酸を150mg以上摂取できる製品がよい。
またアトピー性皮膚炎の改善を期待して摂取する場合、γリノレン酸を500mg以上摂取した方が効果的であるという臨床データーがある。
匂いが少し強く、質感が重いため、月見草オイルそのままではあまり使用感がよくないので、サプリメントの場合はカプセルになっている。
とても酸化しやすい成分のため、高温で処理されたり、原材料が古い場合には、悪心や嘔吐、けいれん発作があらわれたり、血中コレステロール値を高める事につながるので注意。
◆安全性
過去の30年間、世界中の病院や大学で厳しいテストがなされ、月見草(イブニングプリムローズ)に関する効能の多くの報告された。その薬用効能は、何度も臨床の研究で証明され、さらに最近イギリスで最も厳しいテストを切り抜け、薬を規定している権威に認められた。それは安全で、効果的であると宣言されれいる。
γリノレン酸がアトピーに有効
γリノレン酸は、正常で健康な皮膚の構造と機能に必要なオメガ6系の不飽和脂肪酸のひとつです。γリノレン酸は炎症物質等の働きを抑制し、細胞組織の機能を正常化するなどの働きをします。 γリノレン酸が充分存在しないと、炎症物質の過剰生成が起こりアトピー性皮膚炎を発症しやすくなります。また、γリノレン酸は皮膚の表皮細胞に必要な重要成分で、不足すると水分の調節異常が起こり、乾燥を引き起こし、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。
デヴィッド・ホロビン博士(不飽和脂肪酸の世界的権威)の研究により、アトピー性皮膚炎患者の血中にはγリノレン酸(GLA)が健常者の50%しかないことが判明したことからも、アトピー性皮膚炎にはγリノレン酸が大変重要栄養素であることは明かです。 γリノレン酸(GLA)は、イギリス、ドイツ、フランスなどではアトピー性皮膚炎の治療に用いられ、多くの臨床試験が行われています。その結果、アトピー性皮膚炎の諸症状、特に「かゆみ」の軽減に有効であることが判明しました。
γリノレン酸の効果は比較的ゆっくりと現れ、1ヶ月後より3ヶ月後の方がより大きな効果が現れます。γ-リノレン酸を停止すると、ほとんどの場合で3~6ヵ月後に再発が起こります。再発は月見草油カプセルを再び投与すること、あるいは、投与量を減らして月見草油カプセルを使用し続けることによって防ぐことができます。 γリノレン酸の副作用はほとんどなく安全な栄養成分と言えます。
口コミ
生理痛が軽くなった、消えた、大人ニキビが出なくなった、との口コミ多数あり。
★ナウフーズ スーパープリムローズ
1粒に月見草油1,300mg、γリノレン酸120mg含有
Now Foods, Super Primrose, Evening Primrose Oil, 120 Softgels $12.70
★ネイチャーズウェイ EFAゴールド イブニングプリムローズ
1粒に月見草油1,300mg、γリノレン酸130mg含有
Nature's Way, EFAGold, Evening Primrose, High Potency ,1300 mg, 120 Softgels $17.68
★ジャローフォーミュラ イブニングプリムローズ
1粒に月見草油1,300mg、γリノレン酸117mg含有
Jarrow Formulas, Evening Primrose 1300, 1300 mg, 60 Softgels $8.70
★ナトロール PMS(月経前症候群)コントロール
イブニングプリムローズ500mg、ビタミンB6、B12、カルシウム、マグネシウム、クロム、ギムネマ、ジンジャー、パセリ、セントジョーンズワート、ウワウルシ、レッドラズベリー、パートリッジベリー、チェストツリー
Natrol, PMS Control, 60 Capsules $8.16
サプーは→ こちら
★フローラ ウドオイル
腰周りが痩せてきた、肌にツヤがでた、と口コミで高評価のオイルです。
カナダの「世界的な栄養学の権威者」ウド・エラスムス博士が開発したオイル
彼自身が重度の農薬中毒になってしまい、薬が効かず、医師から見放され
自ら治療法を暗中模索する中、有害化学物質が体脂肪に溶け込む性質があることに着目。
さらに油は油でしか溶かせないことに気づき、オイルによる解毒を試みたところ、見事に健康を回復したそうです。オレンジページムック『元気がでるからだの本2008秋』に掲載。
食べ方は、ご飯やパスタにかける、パンにつける、サラダにかける、味噌汁やジュースに混ぜる、
おひたしやふかしたジャガイモにかける、などして食べます。
ニンジン野菜ジュースに入れて飲んでいるという口コミも多くありました。
目安:体重23Kgあたり1日大さじ1杯(15ml)
主成分: 亜麻仁、ひまわり、胡麻、米胚芽、米ふすま、オーツ麦胚芽、オーツ麦ふすま、ココナッツオイル、月見草油、大豆レシチン、天然ビタミンE
目安量: 体重約23kgあたり1日に大さじ1杯(15ml)
楽天 わがままもんの店 ウドズオイル 500ml 6500円 レビュー
↓国内価格よりもアイハーブのほうがずっと安い(1/4ぐらいの値段)です。
Flora, Certified Organic Udo's Choice, Udo's Oil 3·6·9 Blend, 32 fl oz (946 ml) $36.63
i-Herb とは →初めての方は割引クーポンコード IHA045 を入力で5ドルオフになります。
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